突然ですが、あなたは人見知りですか?
きっと多くの人が「人見知りです」と答えると思います。私も2年前まで、そう答えていました。人から話けられるのを待っていましたし、初対面で「冷たい」と感じられるタイプでした。話すにも緊張してうまく話せなかったんですよね。
でも今は人見知りじゃなくなったと感じています。初対面の人でも普通に話しかけられるようになりましたし、緊張もしなくなりました。
何が変わったのか。
少しコツを知ったくらいのことです。
ということで今回は「人見知りさん必見!初対面の人と会うときのコツ」をお話ししていきます。それでは早速参りましょう!
初対面の人と会うコツ①:心の矢印の向きに気づく
それは「心の矢印、いまどっち?」と自分に問いかけることです。
……?心の矢印?
って思ったかもしれませんね。
どうでしょう?人と会う時にあなたは何を考えていますか?
こんなこと考えてないでしょうか?
どんな風に思われるかな?
どんな話し方をしたら嫌われないかな?
とか思っていませんか?これを変えていこうよってことです。
どういうことか。
要は自分にばかり矢印を向けてないかチェックしようよってことです。人見知りの人は、大体自分に矢印を向けているパターンが多いです。だから勝手に相手の目線のハードルをあげて緊張しちゃうんです。
大丈夫です。大して人は何も思ってないです。
人って自分が思っているよりもはるかに人に関心ないです。
「こう思われているかも」はある意味で自分を過大評価しているのかもしれません。
自分をよく見せたいという過度な思いがないでしょうか?
それによって、自分で首をしめていないでしょうか?
もし心当たりがあるなら、
「大丈夫、私は大したことないよ。等身大でいこう。」
と言ってあげましょう。
大したことないってもしかしたらネガティブに聞こえるかもしれません。
でも、これって使い方によってはポジティブな言葉です。
ぜひつかってみてください。
初対面の人と会うコツ②:心の矢印を相手に向けよう
そして、自分に向いている矢印のに気づいたら、次は相手に心の矢印を向けてみてください。
どんなことが好きなのかな
普段どんなことしてるのかな
どんな考えする人なのかな
そんな風に相手に興味を持つんです。そして楽しい時間を一緒に過ごすという意識をもちましょう。
これだけで全く自分のスタンスは変わります。
もし人見知りが発動しそうになったら
「心の矢印、いまどっち?」と自分に聞いてみましょう!
それだけで緊張がグッと和らいでいくと思います。
初対面の人と会うコツ③:刷り込み教育をしないこと
そして、最後のコツは刷り込み教育をしないことです。
刷り込み教育?と思ったかもしれませんね。
どうでしょう?
あなたは「私って人見知りなんです〜」ってことあるごとに言っていませんか?
ぎくっとした人もいると思います。
これ!今すぐやめましょう!
この言葉は、相手に対して「うまく話せなくてごめんなさい」という盾として使っているのかもしれません。でも、この言葉を誰が1番聞いているかというと…。
そう自分なんですよね。
自分が1番聞いています。「私は人見知り」って。
ということは何が起こるかというと、「自分は人見知りなんだ〜」と自分の脳が刷り込み教育されちゃうという現象が起こってしまうんですね。
だから金輪際「私は人見知り」というワードを抹消しましょう。
ノーモア刷り込み教育!笑
逆に自分がなりたい姿を刷り込み教育していくのは大アリです!脳は案外単純なので、頻繁にインプットされる情報を重要であると認識するようになっています。この脳の機能をいい方向に利用していきましょう!
人見知りは治せる
経験から思うのは、人見知りは治せるということです。
少しの気持ちの持ちようの違いでグッと変わります。ぜひ今回お伝えした3つのコツを試してみてくださいね!