リベルテメンバーさんからアツイ想いをもらったら返さずにはいられない…!
ということで、リベルテメンバーからの声へのアンサー記事第2弾です!
ありがたいことに、令和3年末にリベルテを立ち上げてから徐々にメンバーさんが増えてきました。その中で「リベルテになんで参加したんですか?」ってことを投げかけさせてもらうのですが、その回答の中にグッとくるアツイメッセージがあったりします。
そんなメッセージをもらうと、「なんか返せないだろうか…」という想いがフツフツと湧いてきたので、今回第2弾として記事を書かせてもらいました。
さっそく、まいりましょう!
自分を知りたいという想い
リベルテメンバーのNさんからこんなメッセージをいただきました。
まずは自分がどういう人間なのか、何をしたいのか把握したい。
これってめちゃくちゃ重要なことだと思います。むしろ、なによりも大事といっても過言ではないと思います。自分のプロフィールにも書いているのですが、
自分の人生のゴールを決めていないと、結局がむしゃらに進んでも生きたい人生を生きられない
と思います。
だから、Nさんが言われるように「資格勉強」「情報収集」「挑戦リスト作成」ももちろん大事だとは思うのですが、まずは「自分を深く知る」というところから始めた方がいいように思います。
たしかに、挙げられている「自分を変えたいけどどうしたいいの?」の記事の中では「とにかく色んなことをやってみました」と書いています。色々なことをやってみた経験はとても良かったし、かけがえのない財産になっていると思います。
ただ、もしそのころの自分に戻れるとしたら何をやった方がいいか…といえば、まず「自分を深く知る」ことからやった方がいいと思うからです。
自分を深く知らなければならない理由
では、なぜ自分を深く知る必要があるのか…それは先ほども言ったとおり、「がむしゃらに進んでも生きたい人生を生きられないから」です。
もしもNさんが東京からアメリカに行くとしたら、何で行きますか?きっと飛行機で行くと思います。
では、もしも近所のコンビニに行くとしたら何で行きますか?徒歩か自転車で行きますよね?
つまりどういう事かというと、「目的地が決まっていないのに、手段は選べない」ということです。自分のなりたい姿、生きたい人生が決まっていないのに、何をしたいかなんて選べないのです。
どこに行きたいか決まってないけど、走り出したら目的地についてました!なんてラッキーなことは残念ながら起こりません。逆にただがむしゃらに走ってたら、北海道に行きたかったのに、沖縄についてました。っていう悲劇は普通に起こりうると思います。
そうなってしまうと、Nさんが方向修正するのに大分時間がかかってしまいます。
だからまず、自分を深く知っていって、「理想の自分」と「自分の現在地」を知っていくことが大切になると思います。
自分を深く知る方法
では、「自分を深く知る」とはどういうことをやっていったのか…自分が実際にやっていった方法をお伝えしていきます。
価値観整理
まず、「価値観の整理」を行っていきましょう。でも、価値観の整理なんてどうやってやんの?って感じですよね。自分は、この本を使いました。
「人生は手帳で変わる」という本です。この本は価値観整理にうってつけです!
どんな本かというと、色んなワークを通して、自分の価値観を深堀りしていく本です。
たとえば、
- 余命1年と宣告されたら、あなたは何をする?
- あと100年生きられたら、どんな人生を生きる?
この本をしっかりやっていくと、自分では気づかなかった価値観が浮彫りになってきて、「あぁ、自分ってこんなことを大切だって思ってたんだな。」というのが分かってきます。
また、その理想を実現するためにどのように具体的に行動していけばいいのかも書いてあって、時間管理や行動管理がうまくなっていくという利点もあってとても有意義な本です。
そして、ここで大事になってくるポイントがひとつ。それは、自分だけで考えないということです。
ワークをして自分でとことん考えることもいいのですが、それを誰かにアウトプットしていくうちに頭が整理されたり、人からフィードバックをもらって気づくこともあったりします。これがかなり重要です。
自分は「オンライン朝活」でこの価値観整理をさせてもらって、大分自分の価値観が整理されました。その朝活はワンコインで参加でき、色んな人からフィードバックがもらえるのですごくオススメです。もしも、そうした会に参加するのに抵抗があるようなら、自分にアウトプットしてもらったら、それに対するフィードバックをさせていただきます。
心理学
先ほどお話した「オンライン朝活」の主催者さんが「心理学による自己分析」もしておられて、(これも1回ワンコインで4回構成)それに参加させてもらいました。
この人が数十万かけて心理学を学ばれたらしく、その経験を活かして「心理学による自己分析」をしてくださいました。
その中のひとつが「エゴグラム」で、これは自分が主催しているLGBTQカフェ会でもやったことがあります。(クオリティは天と地の差がありますが…)
Nさんは読んでくださっていると思いますが、一応載せておきますね。
エゴグラムによって出た自分のグラフを理想形と比較して、どの数値が高いのかで自分にどういう傾向があるのかを見ていき、改善策を考えていきます。
参考にそれぞれの分類の傾向とその対策をのせておきますので、ご覧になってみてください。
Nさんのエゴグラム結果の詳細は分かりませんが、AC優位とのことだったので、
長所として「謙虚・真面目・穏やか」などがあげられ、短所として「抑圧的・落ち込みやすい・劣等感」などがあるのでしょうか?(違ったらごめんなさい)
ACが標準にくらべて高い場合は、協調性がある反面「我慢していい子を演じようとする面が多い」ということも言われていますが、どうでしょうか?普段の生活でなかなか自分の意見がいえず、苦しんでいるということはないですか?
自分もこのACが比較的高い方でして、対策として「失敗に落ち込みすぎない・人に依存しない・人と比較しない」などを意識していくといいと言われました。
もっと具体的に結果がわかれば、他にもアドバイスできるところがあるかもしれません…。
これからやっていく自己分析
いま「メモの魔力」という本を読んでいます。
この本で巻末に「自己分析1000問」というのが載っています。そして、詳しい自己分析方法も載っていてとても興味深かったので、やってみようかなと思っています。まだやっていないので参考程度にしてください。今後やった結果どうだったかはまたブログかTwitterに書いてみようと思います。
一度は自己分析をしたとはいえ、やはり時が経ち、いろんなことを経験していくことによって、自分の価値観も次第に変わってくるということもあると思うので、定期的に自分を見つめ直していきたいなと思っています。
Nさんへの感謝
Nさん、今回はアツイメッセージをありがとうございました!
こうした記事をかけたのは、Nさんがメッセージをくださったからです。「毎日ゆうさんのツイを読むだけでもとても励みなってます」と言っていただけたことも、本当に涙が出るくらい嬉しく自分の力になっています。
なかなかNさんの期待に応えられる記事になったかどうかは分かりませんが、自分なりに「自己分析」について書いてみました。なにかの参考になれば嬉しいです。
「ここちょっとよく分からなかったな…」って思われたら、またメッセージくだされば回答します。お気軽に連絡してくださいね!
行動し始めてから、「これ誰かに届いてるのかな…」って不安になったり、「もう辞めようかな…」って弱気になったりすることもあったので、こうして誰かに届いている事実を知り、すごく励まされました。本当にありがとうございます。
今後も、自己分析に役立ちそうな情報や、前向きになれそうな情報などなど色んなことを記事にしていこうと思っていますので、楽しみにしていてくださいね。
こうしてNさんとの縁があったことに感謝します。これからも一緒に走っていきましょう!
それでは、また!