なんだか人の嫌なところばっかりに目が行く…
自分の長所が見つからない…
そんなこと思っていませんか?自分もそうでした。本当にネガティブでへそ曲がりなので、ついつい自分も人も嫌なところに目が生きがちな人間だったのです。
でもやはり人生うまくいくためには「いいとこメガネ」という魔法のツールが必要だと痛感しているので、今日はそのお話をしていきます。
さっそく、まいりましょう!
長所の見つけ方
今まで自分や人の短所にばかり目がいっていた人が、急に長所を見つけられるようになることはありません。短所に目が行くことが癖づいているからです。無意識に生活していると、ついつい短所に目が行く状態となってしまいます。
だから長所を見つける自分になるために必要になるのが、「いいとこメガネ~」なのです!…ドラえもん風に言ってみました。(笑)「いいとこメガネ」とはその名のとおり、「いい所を見るメガネ」です。
これをかけると、自分のことも人のことも、いやむしろ見るものすべての長所だけが見えるようになる!という魔法の道具なのです。長所を見つけられる自分になるためには、意識して「いいとこメガネ」をかけるようにしましょう。毎朝自分に装着するのを具体的にイメージするのです。
この逆が「悪いとこメガネ」いや~大人になるとこのメガネかけちゃうことが多い…!!
自分の悪いとこばっかり目について落ち込んだり、人の悪いとこばっかり目についてイラついたり…ストレス感じる時って、たいていこの「悪いとこメガネ」かけてる時なんじゃないかなと思います。しかも、このメガネの厄介なところは無意識でも勝手にかかっていること。…怖いですよね。呪いの道具みたいな。(笑)
だから、意識して、意図的に「いいとこメガネ」をかけることが重要なのです。
長所を見つけることで人生が楽になる理由
では、どうして長所を見つけることで人生が楽になるのでしょうか?それは、そうすることで「ストレスが減って、結果人生の質も向上していくから」です。
行動し始めてから色んなセミナーを受け、たくさんの起業家さんの話を聞きましたが、たいていみなさん表現は違えどこの「いいとこメガネ」の重要性を話しておられました。
人の短所に目が行っていると、どうしても人に対する不満がでてきてストレスがたまります。自分に対してもそうです。短所にばかり目が行くと、「自分ってなんでこんなダメなんだ…」って落ち込んで、人生に後ろ向きになります。そうして常に人や物事になにかにつけてネガティブな感情を抱き、イライラを募らせ、ストレスがたまる。
そりゃあ人生うまくいくはずがないですよね。
その反対に、「いいとこメガネ」をかけて人や自分の長所を見つけるようにすれば、世界に対して優しいものの見方ができるようになります。些細なことでも感謝ができ、幸福感を得られるようになるのです。
そんな簡単なことかな…ウソっぽい…
そう思う人もいるでしょうが、そう思う人ほど、この「いいとこメガネ」を意識してかけることが必要だと思います。
いいとこメガネをかけるには
いいとこメガネをかけるコツはただひとつ…「いいとこメガネをかけるぞ!!」とう強い意志を持つこと!
「いいとこメガネ」の難しいところは、かけっぱなしに出来ないということです。かけたつもりが、いつの間にか気づいたら「悪いとこメガネ」にすり替わってしまっている…。だから、イライラする時や落ち込む時は意識して「いいとこメガネかけなきゃ!」って思うようにしていきましょう。
例えば、「試合に負けた」というひとつの出来事があったとします。そんな時どうとらえますか?
自分は最悪だ…今まで練習したことは何だったんだ…
と思うのか
今回の試合はこれが出来たな!次はこれをすればもっとよくなるぞ!まだまだ成長できる!
と思うのか。どちらを選択するかで人生全然違うと思います。
例えば人にしてもそうです。「仕事が自分より遅い人がいる」という出来事に対して、
あいつ仕事がトロいんだよ!
って不満を持つのか、
あいつは仕事が丁寧だな
と感謝するのかで、ストレスのかかり具合、人生の幸福度合いは変わってくるのではないでしょうか?
ぜひ自分の流れが悪いなぁと感じている時にこそ、「いいとこメガネ」をかけることを意識していきましょう!
いいとこメガネで人生を楽しく生きる
さぁ、今日は「いいとこメガネをかけることで人生を楽しく生きる」ということについて書いてきました。
今まではどちらのメガネをよくかけていましたか?きっと「悪いとこメガネ」かけてたなぁ…って方が多いのではないでしょうか。かくいう自分も「悪いとこメガネ」をかけるクセは抜けきっていません。意識して「いいとこメガネ」をかけていけるよう精進したいと思います。
毎朝、「いいとこメガネ」をかける自分を具体的にイメージして、世界を優しい目で見れるようになっていきましょう!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
それではまた!